慢性的な緑内障の治療法
緑内障とは、一度発症したら一生付き合っていかなくてはならない病気です。一度障害を受けた視神経は元には戻らないため、緑内障を完治させることはできません。
緑内障と分かったら、どんな治療が行われるのでしょうか?緑内障にはタイプ別に様々な治療法があります。
慢性的な緑内障の場合、眼圧をコントロールしていかなければなりません。
まず第一は薬物治療、すなわち、眼圧を下げるための点眼薬を使用することです。点眼薬のみでは効果が薄い場合、内服薬を用いることもあります。
これは、定期的に眼圧をチェックしながら、一生続けなければなりません。
※薬物療法のみでは眼圧コントロールが難しい場合、レーザー治療や手術を行う必要があります。
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石斛明目丸(同仁堂)は北京同仁堂から造られた赤褐色の薄い膜がある濃縮丸で、その薄い膜を取り除くと黄褐色の中身が見えます。本商品の味が微酸・苦・渋いです。
同仁堂石斛明目丸は平肝(肝の機能亢進状態を改善すること)、清熱(熱邪を解消すること)、滋腎(腎の冷やす力(陰)を補充すること)、明目(視力を高めること)の作用があります。肝腎両虚や陰虚上昇による瞳孔散大、夜盲症、視力低下、視覚障害、内障抽痛、頭がフラフラ、眩暈、精神疲労などに用いられます
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同仁堂杞菊地黄丸効能:滋養腎臓、補養肝臓。肝臓、腎臓の陰虚による目眩、耳鳴り、光に嫌がり、風に涙、物をはっきり見えない等に
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清心明目上清丸(同仁堂)は北京同仁堂から造られた黄褐色の水丸で、味が苦です。清心明目上清丸は清熱(熱邪を解消すること)、散風(風の邪気を追い出すこと)、明目(視力を高めること)、止痛(痛み止め)の作用があります。上焦火盛による目の疲れ、目が赤くて腫れて痛くて痒い、涙が出る、視覚障害、カスミ、頭痛、眩暈、イライラ、口が渇く、便秘に用いられます
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明目地黄丸-大蜜丸(同仁堂)は漢方の古典といわれる中国の医書『医級[イキュウ]』に収載されている薬方です。明目地黄丸(大蜜丸)は日本でも良く知られている「六味地黄丸[ロクミジオウガン]」に枸杞子、菊花、蒺藜子、芍薬、当帰、石決明を加えた処方です。本商品は大蜜丸で、100%の漢方薬です。やや香りがし、味が少し苦く甘いです。
明目地黄丸-大蜜丸(同仁堂)は肝臓と腎臓の調子を整え、目の疲れや視力減退を改善します。養生効果を含めて、長期服用も可能です。風が吹くと泪が出やすい、充血しやすいなど症状にも効果があります。