知柏地黄丸は、漢方の古典といわれる中国の医書『医宗金鑑[イソウキンカン]』に収載されている薬方です。日本でもよく知られている「六味地黄丸[ロクミジオウガン]」に清熱作用に優れ、身体を潤す作用がある知母(ちも)と、腎の衰えからくる身体内部の熱を静める黄柏(おうばく)を配合しています。計8つの配合生薬により、腎の精を補って、陰液を増やすことで、こうした症状に効き目を発揮します。
知柏地黄丸-大蜜丸(同仁堂)は北京同仁堂から造られた黒褐色の大蜜丸で、味が甘・酸・苦です。本商品は滋陰(潤し、冷やすカ(陰)を補充すること)、降火(上った熱を下げること)の作用があります。陰虚火旺(久病により腎陰を損傷すると反対に陽が高ぶり熱を生ずる)、潮熱(潮水が満ちるように全身にみなぎる熱のこと)、寝汗、口が渇く、喉が痛い、耳鳴、遺精、小便短赤に用いられます。
1箱 : | \930 VIP:\837 |
2 ~5箱 : | \884 VIP:\796 |
6 ~10箱 : | \837 VIP:\753 |
11 ~30箱 : | \791 VIP:\712 |
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