ドライアイの予防についていくつかの生活習慣があります。以下でご紹介します。
●目にリラックスを
涙腺は副交感神経によってコントロールされています。この副交感神経はリラックスしている時、効果的に作用するもの。という事は気を休めている時に涙がよく供給されているという事になります。
●徹夜を避ける
涙は夜になると出る量が減ります。徹夜・夜間に目を使うことによって朝おきたら目が乾燥してカラカラになってしまうわけです。
どうしても仕方がない方は目薬などで補います。
●目薬を使う
目を乾燥させない為に涙はでますが、涙で補えないときには、目薬を使いましょう。目薬にも色々ありますので、医師や薬剤師に相談して購入するといいかもしれません。
ドライアイには目薬を長持ちさせる防腐剤入りの目薬があまりよくないとされています。使い捨ての目薬もいいかもしれません。
●タバコの煙をかわす
タバコの煙はドライアイの方にとって非常によくありません。吸っている人が近くにいる場合は、煙が目に入らないようにしましょう。
●コンタクトの使用を控える
コンタクトレンズは目の角膜に蓋をしてしまう為、涙の供給を抑制してしまいます。必要な時意外はできる限りはずす事をおすすめします。
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同仁堂石斛夜光丸の効能:滋陰補腎、清肝明目。肝臓の働きを高め、腎を補い、目をすっきりさせる。眼精疲労、視力減退、夜盲症。目のかすみや乾燥感。白内障による高齢者の視力低下等に。
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明目地黄丸-水蜜丸(同仁堂)は漢方の古典といわれる中国の医書『医級[イキュウ]』に収載されている薬方です。明目地黄丸-水蜜丸(同仁堂)は日本でも良く知られている「六味地黄丸[ロクミジオウガン]」に枸杞子、菊花、蒺藜子、芍薬、当帰、石決明を加えた処方です。本商品は水蜜丸で、やや香りがし、味が少し苦く甘いです。小丸タイプだから、明目地黄丸(大蜜丸)より飲みやすいです。
明目地黄丸-水蜜丸(同仁堂)は肝臓と腎臓の調子を整え、目の疲れや視力減退を改善します。養生効果を含めて、長期服用も可能です。風が吹くと泪が出やすい、充血しやすいなど症状にも効果があります。
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杞菊地黄丸濃縮丸(同仁堂)は北京同仁堂から造られた黒褐色の小蜜丸で、味が甘・微酸です。本商品は形が杞菊地黄丸-大蜜丸(同仁堂)より小さくで飲みやすいです。
杞菊地黄丸-濃縮丸(同仁堂)は滋陰(潤し、冷やすカ(陰)を補充すること)、養腎(腎の機能を高めること)の作用があります。肝腎虚弱による眩暈、耳鳴、羞明畏光(強い光に対してまぶしく感じ、光を避けるために目を細めたり、ひどいときには涙が出たり眼痛を訴えたりすること。)、視覚障害などに用いられます。
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金花明目丸は肝臓・腎臓の働き及び視力を高める作用があります。主に老年性白内障、中期型肝腎不足及び陰血亏虚症により引き起こされる目のかすみや眩暈、耳鳴り、足腰の倦怠感等に対して用いられます。
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同仁堂杞菊地黄丸効能:滋養腎臓、補養肝臓。肝臓、腎臓の陰虚による目眩、耳鳴り、光に嫌がり、風に涙、物をはっきり見えない等に
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石斛明目丸(同仁堂)は北京同仁堂から造られた赤褐色の薄い膜がある濃縮丸で、その薄い膜を取り除くと黄褐色の中身が見えます。本商品の味が微酸・苦・渋いです。
同仁堂石斛明目丸は平肝(肝の機能亢進状態を改善すること)、清熱(熱邪を解消すること)、滋腎(腎の冷やす力(陰)を補充すること)、明目(視力を高めること)の作用があります。肝腎両虚や陰虚上昇による瞳孔散大、夜盲症、視力低下、視覚障害、内障抽痛、頭がフラフラ、眩暈、精神疲労などに用いられます